M子のフツーの暮らし

夫と子ども(3歳)と3人暮らし。がんばりすぎないシンプルライフを模索しています。

フツーの暮らしって言ってたわ

今朝の朝ドラ「とと姉ちゃん」で常子の(若く見えすぎるw)おばあちゃんが、「私は、みんなの普通の暮らしを支えるのが仕事だよ」と話しているの見て「!?」となった。

 

そうこのブログのタイトルにも「フツーの暮らし」と入れている。

思わずうれしかった。

フツーを突き詰めれば何かになる? 

今、世の中のたくさんの人がブログやいろんなツールで情報を発信する中、普通って特徴なさすぎじゃん!という感じです。

人を引寄せるには、極端なことを言うのが一番です。

例えば、物を極限まで減らすミニマリスト。沢山のコレクションを集める○○コレクター。○○については右に出る者なし!の研究タイプ。など人は極端なものに 惹かれまねすね

ですが、私はブログのタイトルやコンセプを考える時に、私の今のキブンだったのでしょうね、極端なものにはしたくなかったのです。

他に思いついたキーワードは、「ちょうどいい」「がんばりすぎない」「くつろげる」「落ち着く」「わかりやすい」「バランス」などなど…

いろいろ考えたけど、結局さらっと紙に書いた「 M子のフツーの暮らし」という字がいい感じにみえたので決めました。本当は活字だとちょっとイメージ違うんですよね。。。

オシャレなお家やファッションに憧れるけど、そこまでストイックに探求できない私でも、暮らしを向上させる試行錯誤や工夫を発信したいと思いました。

そもそも普通って何?

定義が難しいです。人によって普通の基準が違います。そこをあえていうなら、極端にしないということですかね。

私がこのブログのタイトルに入れた「フツー」は決して「平均」やという意味ではないということです。

人生の浮き沈みもありながら、毎日を過ごす。朝起きて働いて(学んで)、ご飯食べて、寝ること。そういう普通はとっても贅沢なものかもしれません。

極端じゃない普通をバランス良く取り入れて暮らしていく。

それは実は並大抵のことではない。がんばりすぎないけど、がんばらないといけない、そのバランス感覚を大切にしたいです。

 

健全な肉体に健全な魂がやどるはあながち嘘じゃない

普通を支える大事だなと最近思うのは、健康かな。

健康なのは体だけではなく心も。

ネガティブな考えにすぐ言ってしまうので、やはり前向きに考える、心持ちでいたいです。体の健康がすぐれないと、心の健康も悪くなりますね。

 

心と体のバランスが大事です。

健康のためだからといって、オーガニックのものしか食べません!無添加のものしか食べません!という極端なもの「ならねばならない!」にととらわれないようにしたい。

もちろん農薬や化学調味料が体によくないものだと分かっています。でも毒だと思って食べたら本当に毒になってしまう。人間の思い込む力ってすごいから。

たまに外食やジャンクフードも食べたっていいじゃん。家族でおうちごはんもいいじゃん。楽しく食べるということがじゃん。

何かに迷った時に人は極端なもに惹かれます。私も子育てなどでは「こうあらねばならない」「いつまでに○○しないと」とハァハァととらわれることがあります。

と言いつつ、たまに極端な考え方や斬新な考えに出会って、固定概念を破壊される経験も必要なんですよね。まさにクラッシュ&ビルド。

 

自分の心地よさに従って、フツーに暮らそう。